来月、北京地下鉄8号線二期工事の南区間がすでに開通している区間と繋がり、15日からテスト運行を行うということです。北の回龍観東大街から中心部の鼓楼大街までを走行します。正式な運行は年末を予定しています。
去年、地下鉄8号線は二期工事の北区間、北土城から回龍観大街までが開通しました。南区間はわずか3.28キロの道のりですが、回龍観や北四環路周辺の住民を中心エリアへと運ぶことができます。開通後、回龍観から2号線への乗り換え駅である鼓楼大街までは、所要時間わずか30分で到着します。
8号線二期工事の南区間が開通されれば13号線の混雑が大きく緩和されると見られています。13号線で西直門や東直門へ行く乗客が8号線に分散されることとなります。
8号線と2号線の乗り換え駅である鼓楼大街駅の内装工事はほぼ完了しています。関係者によりますと、8号線と2号線の乗り換えはとても便利で、階段を上り下りする必要もなく、150メートルほどの通路を歩けば、すぐに広さ1500平米の乗り換えホームに着くということです。(ooeiei、中原) 暮らし・経済へ
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