地下鉄運営会社の上海申通グループの邵偉中副社長は9日、上海で地下鉄の無人運転システムモデルを研究開発していることを明らかにしました。
邵偉中副社長の話によりますと、現在地下鉄の無人運転システムがテスト中で、今年の末に終わるだろう。上海の地下鉄10号線は無人運転システムに基づき設計したということです。また、地下鉄無人運転システムの研究開発の進展に伴い、運行に関するマネジメントも検討中です。
上海の地下鉄建設は1990年代から始まり、現在全部で11路線あり、全長約425キロに上り、一日当たりの旅客輸送数が600万人を超えています。
2010年11月、中国南部の広州市で初の無人運転地下鉄が開通されたということです。(張)暮らし・経済へ
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