北京地下鉄は7日、空港線のラッシュアワー時の混雑を緩和するため、6月10日から新しいダイヤを実施し、混雑ピーク時には発車時間の間隔をこれまでの10分から8分30秒に縮め、輸送能力を17.6%高めると発表しました。
北京地下鉄によりますと、新しいダイヤの実施後は、空港線の混雑ピーク時の午前9時から11時までと午後5時から7時までは、発車時間の間隔を8分30秒とし、輸送能力は17.6%高められとしています。また、列車の運行本数を8本増便し、一日では222本の列車が運行します。そのほかの時間帯では発車時間の間隔はこれまで通りの10分が維持されるということです。(李陽、小野)暮らし・経済へ
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