イランのサレヒ外相は8日に、関連諸国との核交渉再開の準備を整えたことを明らかにしました。
サレヒ外相は、「ハーメネイー最高指導者はイランの平和的な核計画について説明した。問題があるとすれば、西側諸国とアメリカの問題だ」と述べました。
これに先立ちサレヒ外相は、8月30日に開かれた非同盟諸国首脳会議で「イランは核兵器の開発を求めず、核の権利問題において後退することはない」と表明しました。(万、吉野)
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