イラン外務省のメフマンパラスト報道官は25日テヘランで、「26日から31日まで開催される第16回非同盟運動大会では、核軍縮、地域問題、人権と発展の問題がテーマになる」と明らかにしました。

　メフマンパラスト報道官はこの日の記者会見で、「核軍縮は、大会の最も重要な課題の一つだ。原子力の平和利用と発展が強調される」と語りました。

　また、会議期間中、イランは、シリア危機を解決するための和平案を提出し、パレスチナ、アフガニスタン、イラクの問題が検討される予定です。（イツゴウ、志摩）国際・交流へ