シリア大統領の特使であり、大統領の政治・メディア顧問でもあるシャアバーン氏は、このほど記者のインタビューに対して「シリア政府は、シリアの衝突の国際調停と政治的な解決を歓迎する。、国際調停に協力して、各関係側と共に一刻も早くシリアの安全と安定を回復したい」と述べました。

　シャアバーン特使はまた、「シリア政府は、どのような対話にも参加する準備を整えているが、反政府勢力は準備ができておらず、政府との対話を拒否している。西側諸国と一部のアラビアの国々も、国連の調停を支持する政治的な意欲と実際の行動を示すべきだ」と指摘しました。（任春生、中原）国際・交流へ