シリアのアサド大統領は19日、ダマスカスにあるモスクで行われたイスラム教のラマダンの終わりの礼拝に出席し、祈祷を行いました。
シリア国営テレビの報道によりますと、アサド大統領はこの日、同国の首相や人民議会議長らの政府要人に伴われて、モスクに赴き、祈祷を行いました。
今年7月18日、シリアの首都ダマスカスのラウダ広場にある国家治安維持本部で自爆事件が起き、ラジハ国防相を含む安全機関の責任者4人が死亡しました。その後、アサド大統領は大統領府以外の場所で姿を現さなかったということです。(万、KOKUSEI)
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