国連宇宙事務所の担当者であるオスマン女史は16日、酒泉衛星発射センターで「中国の未来の宇宙ステーションは、理想的な国際協力プラットホームである。世界は中国の宇宙計画の前進を期待している」と述べました。
酒泉発射センターで「神舟9号」の打ち上げを見学した後、オスマン女史は「これは非常にすばらしい打ち上げだ」と評価したうえで、「国連宇宙事務所は国際宇宙協力の開拓に力を入れ、宇宙探索が各国に利益をもたらすことを目指している。中国の未来の宇宙ステーションは1つのプラットフォームを提供してくれるだろう。中国やアメリカ、ロシア、日本などの国は互いに協力し、宇宙開発の成果を分かち合いながら人類に福祉をもたらすべきだ」と強調しました。(Katsu、高橋)
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