日本国際救援隊・医療隊代表団は15日、四川大地震で著しい被害を受けた北川県を訪問しました。
北川県は、四川大地震の時、日本救援隊が四川省に入って初めて活動した場所です。
被災当時と変わらない町の風景
当日朝、代表団は旧北川県の中心に入りました。激しい地震による、旧北川県の被害はひどく、修復の予算や現地住民の感情などを考慮した政府は修復を止めて、すぐ近くに新北川県を作ることを決めました。この破壊された旧北川県の町は、地震の記念地として、当時のまま残されています。
旧北川県を見学している代表団のメンバー
黙祷している代表団のメンバー
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