日本国際救援隊・医療隊代表団が13日午後、中国の国家地震緊急訓練基地を見学しました。
呉建春主任 |
小泉崇団長 |
日本救援隊と古くから付き合いがある、基地内捜査救援センターの呉建春主任は、基地の基本状況を代表団に紹介し、「2009年、中国と日本は『中日地震緊急救援能力強化計画』に調印した。それに伴って、日本人の教官が本基地に駐在し、多くの救援隊員が指導を受けた。代表団の来訪や、様々な指導を通して、中日両国の今後の地震に対する対応などの面での協力も強化させたい」と述べました。
これに対して、代表団の小泉崇団長は、「中日両国は今、様々な協力の下で訓練を行っている。今後、お互いに助け合い、震災に対する対応能力を高めるためにも、日中は協力して努力しなければならない。これも両国間の友情だと思う」と語りました。
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