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 イラン、「モスクワ協議の成否は西側諸国による」

2012-06-13 12:30:04     cri    

 イラン外務省は12日に、「イラン核問題をめぐる協議がまもなくモスクワで開かれるが、協議の成否は西側諸国によって決まる」と述べました。

 イラン外務省のメフマンパラスト報道官はこの日、「モスクワ協議の成功は、西側諸国が積極的かつ建設的な態度を取るかどうかによる。西側諸国がイランの権利を認めれば、協議が成功を収める可能性はさらに高くなる。イランは、関連各国の代表といち早く関連会合を開き、モスクワ協議のスケジュールと内容を決めることを望んでいる」と語りました。

 今年に入り、イラン核問題をめぐってイランは、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国とドイツの6ヵ国と協議を2回行いました。議題はイラン濃縮ウランの問題です。イランと6ヵ国は、今月の18日と19日、モスクワで再び協議を行う予定です。(任春生、吉野)

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