中国では今夏、電力不足は2500―3700万kWになると予測されていて、特に華北、華東地区では、電力不足が深刻になるとみられています。
中国国家電網公司によりますと、「6月から9月、高い気温が継続する天候ではなく、火力発電の原料供給が正常で、水力発電の水量も確保された場合、電力不足は2500万kWになるだろう。一方、高い気温が続き、水量が減少した場合、不足は3700万kWになる」とみています。
そのため、地域の超高圧送電線を充分に活用し、住民や重要な用途で使用する電力を優先に、極力、停電がないよう取り組んでいくということです。(カク、山下)暮らし・経済へ
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