中国国家発展改革委員会の張平主任は20日、中国南部にある嶺澳原子力発電所第2期工事1号ユニットの生産開始を明らかにしました。これで、中国の電力備蓄出力は9億キロワットを超えることになりました。
新中国が成立した当初、中国の電力の出力は185万キロワットでしたが、1987年に1億、その後、2005年に5億、さらに今年になって、9億キロワットを突破しました。
これと同時に、中国はクリーン電力事業の推進に力を入れており、現在、水力発電の備蓄出力は2億キロワット、風力発電は2200万キロワットで、世界で3位となっています。また、建設中の原子力発電所の規模は世界で1位だということです。(翻訳:ヒガシ)
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