中国西北電網有限公司が11日に発表したところによりますと、「今後5年間、西北電網は華北、華中、華東地区を結ぶ数本の高圧電力網を建設し、送電出力は5581万キロワットに達し、中国の「電力倉庫」になるということです。

　この「電力倉庫」を建設するため、西北電網有限公司は引き続き西北部の750キロボルトの電力網を建設し、5年後、西北750キロボトルの電力網は西北部にある重要な地区や電力基地をカバーする見込みです。

　西北部は中国でエネルギー資源が最も集中している地区で、石炭の備蓄量は全国の半分以上で、風力エネルギーは全国の開発可能総量の三分の一を占め、電力開発の潜在力は大きいということです。（02/11　翻訳者：Lin）暮らし・経済へ