賈慶林議長は、「中国は、各島嶼国がそれぞれの国情に沿って選んだ発展の道を尊重しており、各国の経済発展や民生改善を支持する。平和共存5原則に基づいて各分野での各国との互恵協力を強化し、共同の発展を実現し、中国と太平洋島嶼諸国との関係を深めていきたい」と述べました。さらに、賈議長は、中国共産党が率いる多党協力、政治協商制度および中国の民主政治について説明しました。

　団長であるサモアのラウリ国会議長は、「中国共産党の政治的な実践は太平洋島嶼国に豊かな経験を提供している。太平洋島嶼諸国は今後も中国との交流と協力を強化していく」と述べました。(鵬、大野)