ブルネイを訪問中の中国全国政治協商会議の賈慶林議長は、現地時間の19日、バンダルスリブガワンでブルネイ－中国友好協会が開いた昼食会に出席し、挨拶しました。

　賈慶林議長は、中国とブルネイ各界の友好人士は両国の友好と協力に積極的に参加し、両国関係のより美しい明日に向け、力を尽くすよう希望を述べました。

　中国とブルネイは1991年に国交を樹立して以来、全面的に関係を発展してきました。中国とブルネイは国交樹立20周年の去年には、二国間貿易額が13億ドルに達し、両国首脳が2005年に打ち立てた10億ドルの目標を上回りました。

　賈慶林議長はまた、両国関係が今日の業績を獲得したのは、両国政府の努力や人民の努力と切り離すことはできず、とりわけ、ブルネイ－中国友好協会が積極的な役割を果たしたと協会の功績を評価しました。

　なお、昼食会には両国から各界の代表200人が参加したということです。（Yan、小野）