中国代表団の団長を務める馬朝旭外務次官は協議の後、中国の記者に対し、「イラン核問題をめぐる今回の協議は真剣で、有益であり、建設的なものだ。各国の努力のもとで、今後も協議を継続することで合意し、積極的な成果を収めた。イラン核問題は非常に複雑なものであり、各国が今後も話し合いと交渉を通じて、真摯に協力し、イラン核問題を平和解決するために寄与してほしい」と語りました。
EUのアシュトン外交安全政策上級代表も「協議は建設的で有益だった」と評価しました。
一方、イランのジャリリ核問題交渉責任者は「核兵器を求めないが、核の平和利用の権利を守りたい」として、次回の協議で積極的な成果を収めることに期待を示しました。(ZHL、山下) 国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |