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 イラン核問題協議、「有益だった」

2012-04-15 14:35:56     cri    
 米国、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツの6カ国とイランの代表は14日、トルコのイスタンブールでイラン核問題をめぐり、7時間にもわたる協議を行いました。各国の代表は協議を積極的に評価しています。

 中国代表団の団長を務める馬朝旭外務次官は協議の後、中国の記者に対し、「イラン核問題をめぐる今回の協議は真剣で、有益であり、建設的なものだ。各国の努力のもとで、今後も協議を継続することで合意し、積極的な成果を収めた。イラン核問題は非常に複雑なものであり、各国が今後も話し合いと交渉を通じて、真摯に協力し、イラン核問題を平和解決するために寄与してほしい」と語りました。

 EUのアシュトン外交安全政策上級代表も「協議は建設的で有益だった」と評価しました。

 一方、イランのジャリリ核問題交渉責任者は「核兵器を求めないが、核の平和利用の権利を守りたい」として、次回の協議で積極的な成果を収めることに期待を示しました。(ZHL、山下) 国際・交流へ

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