日本の熊本県にある国立阿蘇青少年交流の家では先月31日の午後、九州や沖縄、山口の20あまりの大学から約50人の中国留学生が集まり、駐福岡中国総領事館による領事保護をテーマとする研修を受けました。
駐福岡中国総領事館の李玉萍領事が領事保護の概念や目的、領事保護の関連政策及び外交マナー、学生たちの関心が高いビザ期限切れなどの問題について説明を行い、「このような専門的研修を通じて、留学生たちに領事保護に関する知識を把握してもらい、突発的事件への対策や安全リスクの回避、身の回りの安全確保などを習得してほしい」と語りました。
李領事はまた「今年は中日国交正常化40周年に当たり、駐福岡総領事館は引き続き『領事関係に関するウィーン条約』や中日間の領事条約及び日本の法律に則って、領事保護に関する啓発教育などを行い、留学生の派遣国及び個人の利益を守り、中日友好に寄与していきたい」と語りました。(翻訳:ZHL、吉野) 国際・交流へ
原稿:駐福岡中国総領事館教育室
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