アメリカのパネッタ国防長官は7日上院軍事委員会で証言し、「シリアへの米軍の単独介入は過ちを犯すことになる」と述べました。
パネッタ長官は「現在、アメリカ政府は、外交的、政治的手段に集中してシリア問題の解決を追求しているが、それは将来の軍事的手段を排除するものではない」との立場を強調しました。
一方、オバマ大統領も「シリア問題には簡単な解決法はない。アメリカの軍隊を配置すればシリア問題を解決できるという言い方は誤りだ」との見方を示し、米軍の単独介入を明確に否定しました。国際・交流へ
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