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 湾岸協力会議監視団、シリアから撤退

2012-01-26 13:52:12     cri    
 シリア外務省のマクディシ報道官は25日ダマスカスで、アラブ連盟がシリアに派遣した監視団のうち、湾岸協力会議代表の一部約50人がシリアを離れたことを確認しました。

 マクディシ報道官は「アラブ連盟は欠員を補うだろう」としています。他の報道によりますと、現在、シリアに駐在しているアラブ連盟監視団の代表は170人あまりに達しているということです。

 湾岸協力会議が24日発表した声明によりますと、シリア政府が流血の衝突を制止できないでいるため、シリアから監視団代表の撤退を決めたということです。

 また、シリア国営通信によりますと、シリアのムアレム外相は25日ダマスカスで、監視団のダビ団長と監視団の2カ月目の監視業務について会談しました。(万、大野)国際・交流へ

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