アシュトン代表は10日夜、デンマークのソウンダール外相と会談した後、「制裁の目的は、イラン政府に、協議で調印した内容を尊重し、約束を履行する義務があることを分からせるためだ。イランは今こそ、核問題について協議を行うべきだ」と述べると共に、EUがイランに対し軍事行動を取るとの見解を否定し、「EUとイラン政府の交渉に最終期限はない」と述べました。
イランの最高指導者ハメネイ師は9日、「イランは制裁を恐れず、どのような軍事的威嚇にも屈しない」と述べました。(劉叡、大野)国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |