国連安保理は9日声明を発表し、UNIFIL・国連レバノン暫定軍がレバノン南部でテロ襲撃を受けたことを強く非難しています。
声明によりますと、この襲撃でフランス兵5人と一般人2人が負傷したということです。安保理はその声明で、負傷者やその家族に慰問の意を示し、レバノン軍とUNIFILの協力強化や事件の真相究明を呼びかけています。
レバノン通信社によりますと、現地時間9日午前9時35分ごろ、レバノン南部の町・ティール東部のナバハ地域で爆発があったということです。UNIFILがレバノン南部で襲撃を受けたのは今年に入って以来2回目となります。(ミン・イヒョウ、KOKUSEI) 国際・交流へ
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