第4回中米政党ハイレベル対話は8日、ワシントンで行われました。中米両国の政党の代表は「中米両国の未来と政党の役割」と、「アジア太平洋地域における双方の共同利益と協力」をテーマに、率直で掘り下げた意見交換を行いました。双方は、今後も密接な意思疎通を行い、時宜に適した時に第五回対話を開催することで一致しました。
中国共産党中央対外連絡部の王家瑞部長は挨拶で、「現在の中米関係は、互いに尊重しあい、ウィンウィンのパートナーシップの段階に入っている。両国政党が直接に対話し、各自の政治理念、両国関係及び、共に感心を持つ国際問題と地域問題について意見を交換することは、相互信頼を推し進め、政党間の長期的かつ安定した発展を保つのにプラスとなる」と語りました。
アメリカ両党の代表は、「両国関係は、最も重要な二国間の関係で、双方の政党間の交流と対話が大事だ。中国とともに、対話を充実させ、両国関係の発展に役立ちたい」と述べました。(イツゴウ、志摩)
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