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 中国駐米大使、敏感な問題の妥当な解決を呼びかける

2011-10-02 13:50:40     cri    

 中国の駐米大使館で現地時間の9月30日、中華人民共和国成立62周年の祝賀レセプションが開かれました。

 張業遂駐米大使はその席で、中米関係の重要性について語り、安定的かつ常に進歩する中米関係は両国および両国国民の根本的な利益に合致するものだと強調した上で、先週アメリカが中国の強い反対にもかかわらず、台湾への武器売却を決めたことを挙げ、「中国の内政をひどく干渉し、国の安全および両国関係を損なうものだ」として抗議しました。さらに、アメリカに対し中米間の三つのコミュニケと共同声明の原則を守り、台湾などの敏感な問題を妥当に対処するよう呼びかけました。

 張大使はまた、「今年は辛亥革命100周年にあたるが、孫文先生はかつて華僑は革命の母であると語っている。革命の時期にしろ、経済成長の時期にしろ、華僑と留学生は多大な貢献をしてきた。今後も祖国の統一や中米の友好と協力のため尽力するよう期待している」と述べました。(閣、中原)

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