国際自然保護連合(IUCN)は28日、ダーバン会議で声明を発表し、「気候変動対応という重要な問題において、各国政府の役割を軽視してはならない。特に先進諸国がより多くの義務を負うべきだ」と述べています。
この声明は、各国政府に対し「緊急行動を実施し、温室効果ガスの排出量減少を図り、この行動を拘束力のある協定という方式で明確にしなければならない」と指摘しています。
IUCNは1948年10月に設立された重要な国際的保護連盟であり、政府と非政府機関がいずれも参加し、協力できる国際機関の一つです。(董燕華、中原)国際・交流へ
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