中国の王民国連次席大使は14日、ニューヨーク国連本部で、「中国は、『アルカイダ』制裁委員会、反テロ委員会、および1540委員会の活動を支援し、これに積極的に参加し、共にテロリズムに反対していく」と述べました。

　王民次席大使は、この日、安保理の関連会議で、「テロリズムは国際社会の共通の敵だ。中国もテロリズムの被害者だ。中国はあらゆる形によるテロリズム、および反テロ問題における二重基準に反対する。そして、国際社会との協力を強化し、共に、テロリズムに打撃を加えていくことを希望する。また、国連と安保理が国際的な対テロ協力で核心的役割を果たすことを支援していく」と述べました。（董燕華、kokusei）国際・交流へ