ラマダーンが明けたということで、リビア全国がお祭りの雰囲気に浸っています。しかし、首都トリポリの東部と南部、また南部都市スルトなどでは、反体制派とカダフィ大佐支持者の間で衝突がまだ続いています。それと同時に、多くの国と国際組織は、リビアの資産凍結を解除し、リビアの復興作業を支援しています。
報道によりますと、カダフィ大佐は1日に、2回も録音された演説を行い、「引き続き抵抗」し、「敵を消滅し植民者を追い出そう」と支持者に呼びかけました。
ところで、フレンズ・オブ・リビア(Friends of Libya)会合は1日に、パリで開かれ、中国外務省の翟雋次官はその場で、リビア国民が自主的に国家の運命を選ぶことを支持し、国連がリビアで主導的な役割を果すことを支持すると再び中国の立場を明らかにしました。(イツゴウ、kokusei)国際・交流へ
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