10回目のインターネット会議が23日北京で開催されました。席上中国の苗ウ(土+于)工業情報化相が挨拶し、「中国のインターネット利用者は4億8500万人に達し、インターネットは国民経済の運行においては重要な施設となり、巨大な影響力を持つニューメディアともなっている」と述べました。
苗ウ工業情報化相は、「中国は今後、インターネットを民生によりよく奉仕させるため、ネットの基盤整備、特に農村地区における整備に力を入れていく。また、次世代インターネットとモノのインターネット、クラウド・コンピューティングなどの新世代の情報技術を発展させる上で、インターネットに対する安全管理を強化し、国のインターネットの安全と安定を確保していく」と述べました。
6月末までに、4億8500万人のネット利用者のうち、携帯電話によるネット利用者は6割以上を占めています。また農村地区のネット利用者は1億3100万人おり、総数の27%を占めています。(玉華、国清) 暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |