上半期のGDP・国内総生産は去年同期より9.6%増えましたが、第1四半期と第2四半期はそれぞれ9.7%と9.5%と幾らか減速しました。
これに対し、謝鴻光副局長は「成長率が一定範囲内で上下することは正常である。全体的に見れば、中国経済は安定で速やかな成長軌道に乗っている。成長牽引力は政策による景気刺激から自己成長へと移行している。しかし、経済の内外環境が複雑で、不確定で不安定な要素が多くあり、下半期には安定で速やかな成長、経済構造調整、インフレ期待の3者の関係を善処しなければならない」との見方を示しました。
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