中国の中央銀行である中国人民銀行は1日、全国支店長会議を開き、下半期も安定した通貨政策を維持することを明らかにしました。
会議は「中国経済は政策による景気刺激から自己成長へと移り、マクロ調整の目標に向かっている。一方、インフレの圧力は依然強く、物価水準の安定がマクロ調整の最重要課題となっている。金利、為替相場、公開市場操作、預金準備率などの手段で、社会融資の合理的な規模とペースを保ち、不動産過熱抑制策を維持していく」と強調しました。(ジョウ&山下)
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