韓国聯合ニュースの報道によりますと、外国の対韓国投資のうち、中国、日本、ロシアが占める割合が極めて低いということです。

　12日に「2011年外商投資フォーラム」がソウルで開かれ、韓国、中国、日本、ロシアの4カ国の専門家が出席しました。

　韓国知識経済省のリ・ビョンチョル投資政策担当官は、「4カ国は投資協力を強化し、北東アジアで経済共同体を建設すべきだ」と述べました。

　また、中国国際経済交流センターの首席研究員である徐占忱氏は、「中国の海外投資がここ6年で12倍以上増えたが、韓国に対する投資は0.3％しか増えていない。政府間の協力を通じて、韓国はより多くの中国資本を導入できる。両国は医薬、環境保護技術、農産品加工、製造業の部品加工、建築などの分野で投資や協力を強化することができる」と述べました。（翻訳：ooeiei）

国際・交流へ