韓国軍は15日、延坪島(ヨンピョンド)、白翎島(ペンニョンド)などを含む西海五島の防衛を担当する西北諸島防衛司令部を立ち上げました。
韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)国防相は、この日、「もし朝鮮が再び挑発すれば、現場の指揮官は行動優先の原則に基づいて、自衛権を行使。即時に反撃する」と語りました。さらに「西北諸島防衛司令部は国防改革の重要な一つのステップである。今後、陸軍、海軍、空軍が共同作戦を行える力を持つ連合司令部に育てる方針である」と述べました。
西北諸島防衛指令部は、海軍陸上部隊をメインに、陸軍、海軍、空軍を具えています。また、司令部は、現場で、海軍第6旅団と延坪島部隊など1000人あまりの兵士の指揮権を持っています。(朱丹陽)国際・交流へ
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