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 第二砲兵部隊の靖上将、米統合参謀本部議長と会談

2011-07-11 09:58:12     cri    
 中国共産党中央軍事委員会委員であり、人民解放軍第二砲兵部隊の司令官でもある靖志遠上将は10日、北京で中国を訪問中のアメリカのマイク・マレン(Mike Mullen)統合参謀本部議長ら一行と会談を行いました。

 靖志遠上将はその席上「今年、中米両国と両国軍隊の関係は良好な発展傾向を見せている。今年初め、胡錦涛国家主席のアメリカ訪問は成功を収め、オバマ大統領と相互尊重および互恵・ウィンウィンの協力パートナーシップを確立することについて合意に達し、新しい情勢の下における中米関係の戦略的な位置づけを明確にし、両国軍隊の関係発展のために方向を定めた」とした上で、「両国軍隊が首脳合意を実行し、対話と交流の強化を図り、両国軍隊の関係発展の良好な傾向を維持することを期待する。米軍の第二砲兵部隊・司令部への訪問を通じて、両国軍隊間の相互理解と信頼が深まり、両国軍隊の更なる発展が促進されることを信じている」としました。

 マレン統合参謀本部議長は中国側の心のこもったもてなしに感謝した上で、「第二砲兵部隊訪問の機会を得ることができ、非常に喜ばしく思う。今後も核戦略の面における双方の交流を強化して行きたい」としました。

 マレン統合参謀本部議長は、中国人民解放軍の陳炳徳総参謀長の招きに応じて、4日間にわたる中国訪問のため北京入りしたものです。(翻訳;hj)

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