アメリカを訪問中の中国人民解放軍の陳炳徳総参謀長が16日夜、米軍統合参謀本部のマイケル・マレン議長と共に、ワシントンのケネディ芸術センターで行われた中国人民解放軍とアメリカ陸軍軍楽団の合同演奏を観賞しました。

　中国人民解放軍楽団の訪米は陳炳徳総参謀長の訪米に合わせた重要な活動であり、両軍の指導者が両軍の文化分野における交流を強化するとの取り決めを確実に実行していることを示す行動でもあります。

　演奏会は初めから終わりまで、なごやかな雰囲気に包まれ、拍手喝さいが鳴り止みませんでした。両国軍隊の芸術家が同じ舞台でパフォーマンスを行うことは両国軍隊の友好と協力の精神を示しており、両国人民および両軍の理解と友情が一層強化されました。（翻訳：董燕華）