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 リビア政府軍、西部都市ミスラタを攻撃

2011-06-09 14:38:02     cri    

 リビア政府軍は8日、反政府武装勢力が占領している西部都市ミスラタを攻撃しました。

 この日、約3000人のリビア政府軍兵士が東、西、南の3つの方向からミスラタへの攻撃を行ったことによって、反政府武装勢力の兵士10人が死亡し、26人が負傷しました。

 また、このほど、北大西洋条約機構(NATO)がリビアの首都トリポリへの空襲を強め、7日間で60回以上の空襲を行いました。

 この結果、死者は少なくとも31人となる見込みです。

 さらに、8日の朝と夜、トリポリにあるカダフィ大佐の住居付近も数回にわたって空襲されましたが、損害状況などは、まだ解っていないと言うことです。(翻訳:ヒガシ 高橋)

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