ロシアのミハイル・マルジェロフ特別代表は4日、6日夜ベンガジでリビア反政府派の指導者と会談し、リビア衝突の収束や人道主義的災難の回避などについて話し合うことを明らかにしました。
マルジェロフ特別代表は「ロシアは、リビアとの友好関係を重視しており、メドベージェフ大統領はリビアの主権、独立と領土の保全を支持している。リビア国民は自ら国の将来を描くことができると信じている。また、アラブ世界とアフリカには統一した、民主的なリビアが必要だ」と述べました。
また、マルジェロフ特別代表は「長く続いた武力衝突によって、リビアとその隣国の人道主義的情勢は悪化しつつあり、地域の安定も脅かされている」と指摘しました。(翻訳:Katsu チェック:吉田)国際・交流へ
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