今年春に入って以降、中国の長江中下流地域の94.5%の地区が干ばつに見舞われ、1951年以来、同期の旱ばつ範囲が史上最も広い干ばつとなっているということです。
5月25日までに、湖北、湖南、江西、江蘇、安徽、浙江省などで、中度以上の干ばつに見舞われた面積が21万1000平方キロに達しました。
中国気象局の観測によりますと、今年1月から2月までに、長江中下流の大部分の地区で降水量が5割から8割減少しました。特に3月以降、この地域の降水量は異常に少なく、平均降水量は例年同期より50%減少し、60年近く以来の同期で史上最少となりました。降水量が持続的に少なく、加えて気温もやや高くなっていることから、これらの地区で深刻な干ばつ災害が引き起こされたということです。
中央気象台は、「6月における長江中下流地区の降水量は依然として少なく、干ばつが一層深刻化する可能性がある」と予測しています。(翻訳:玉華)
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