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 干ばつ土地退化評価アジア地域セミナー、北京で開幕

2011-04-11 14:50:21     cri    

 世界干ばつ土地退化評価プロジェクトは11日、アジア地域でのセミナーを開き、アジアの国11ヶ国からのコース履修者が今回の6日間にわたるセミナーに参加します。

 世界干ばつ土地退化評価プロジェクトの実行期間は2006年から2010年にかけての5年間で、国連環境計画(UNEP)が実施し、国連食料農業機関(FAO)が実施を担当しますが、プロジェクトの目的は全世界の土地退化と砂漠化への評価能力を向上させることにあります。中国はこのプロジェクトのテスト国の一つで、アジアにおける養成センターでもあります。

 中国は世界で、砂漠化問題が深刻である国の一つで、砂漠化の面積は262万3700平方キロに達し、国土総面積の27.33%を占めています。しかしここ数年、中国は砂漠化の防止と軽減で著しい成果を収め、2004年から2009年にかけての5年間で、中国の砂漠化した土地は1万2500平方キロ減少したということです。(翻訳:玉華) 暮らし・経済へ

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