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 陳参謀総長、テロ取締りには2重基準はない

2011-05-19 15:24:07     cri    

 アメリカを訪問中の中国人民解放軍の陳炳徳参謀総長は18日に、米軍統合参謀本部のマイケル・マレン議長と、ビン・ラディン容疑者死亡後の国際テロ取締り情勢について意見交換し、「テロ取締りに2重基準はない」と強調しました。

 陳参謀総長は会談後の記者会見で「テロリストは全世界の共通の敵で、テロ取締りにおいて、自分の利益で判断することはない」と述べました。

 また、陳参謀総長は「ビン・ラディン容疑者が米軍に銃殺されたことはテロ取締り活動において大きな進展で、アルカイダに大きな打撃を与えたことには違いないが、ビン・ラディン容疑者の死後、必ずまたほかのリーダーが現れる。テロ取締り活動は長期的で困難なものだ」として、テロリズムの成長とメカニズムを深く研究し、情報収集や資金保証などを強化して、テロ取締りでの協力体制を形成していことを提案しました。(翻訳:ヒガシ)

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