世界で最も経済が遅れている国々の支援などを話し合う国連会合が9日に、トルコ最大の都市イスタンブールで開かれ、国連のパン・ギムン事務総長や一部の国の指導者は、最貧国48カ国の貧困撲滅や世界経済への融合のために、意識を変え投資を拡大することを主張しました。
パン・ギムン事務総長は、「先進国にとって、これら貧しい国への投資は支援ではなくチャンスとなる。また、その投資は世界経済の回復と持続可能な成長にプラスになる」と述べたほか、「最も経済が遅れている国々は、新興国が求める資源と市場を提供することができ、そこには、企業や商工業界がこれまであまり触れていない広い世界がある」との考えを示しました。(翻訳:鵬) 国際・交流へ
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