パンダに対する最新の観測データーによりますと、2008年に大地震が発生した四川震災区におけるパンダの生息活動がすでに震災前のレベルに回復し、病気や飢餓にさらされるパンダの数が著しく減り、すでに震災後の危険な時期を過ぎたとしています。
地震発生から約3年の努力を通じて、関係者たちは、面積99万ヘクタール余りのパンダ生息地を回復させ、パンダの移動と生息活動なども地震の影響から脱出しています。
四川省は世界の76%を占めるジャイアントパンダがここに生息していますが、四川大地震によって、面積54万ヘクタール以上のパンダ生息地が破壊されていたものです。(翻訳:董燕華)暮らし・経済へ
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