国連の高官が27日ジュネーブで、2010年、発展途上の経済体とモデル転換を進める経済体の対外直接投資の規模と世界投資総量に占める比率が、史上最高となったと明らかにしました。
国連貿易開発会議の詹暁寧投資企業部部長はこの日、「発展途上経済体とモデル転換を進める経済体は2010年、世界の半分の対外投資を吸収すると同時に、重要な対外投資者となった。これらの経済対が全世界の投資総量に占める比率は、2007年の15%から2010年の28%に上昇した。中でも、中国の2010年の対外投資は100億ドル増え、680億ドルに達し、史上最多となった」と語りました。(翻訳:イツゴウ)
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