日本の福島原子力発電所の放射性物質漏洩事故が発生した後、台湾の衛生部門は、18日台北で「放射能汚染を受けた疑いのある患者の緊急医療処理」をテーマとする訓練が行われました。各市、県の衛生部門の責任者、救急病院の医師、消防隊員などが参加しました。
現在、台湾地区にある30の観測ステーションは放射能の量を観測し、その結果はインターネットで適時に発表されています。現在、放射能の数値は正常範囲内だということです。
台湾は、近いうち4つの原子力発電所を総点検し、24日以降、新北市、高雄市などの7つの市と県で、津波と原子力発電所事故を含む複合型災害防災実働訓練を行う予定です。(翻訳:任春生 チェッカー:新出)特集:日本大地震へ
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