IAEA・国際原子力機関は18日、ウィーンで、「日本訪問中の専門家チームは、東京都内で初の監視測定を行ったが、核が分裂して放出される「ヨウ素131」などは検出されなかった」ことを明らかにしました。
福島第1原子力発電所で爆発事故が起きた後、IAEAが日本で放射性物質を測定するのは、今回が初めてです。専門家チームは4人からなり、18日に天野之弥(あまの ゆきや)事務局長とともに、日本を訪れました。滞在はおよそ一週間にわたり、福島県でも測定調査が行われる予定です。(朱丹陽)特集:日本大地震へ
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