アメリカのクリントン国務長官は17日チュニジアを電撃訪問した際、「アメリカにしてもその他の国にしても、リビアに対しては一方的な行動は取らない」と述べました。

　クリントン国務長官はチュニジア外相との共同記者会見で、「つ罪なき庶民を保護するために、国際社会は共同で努力し、カダフェによる虐殺行動を止めさせるべきだ。国連安保理はリビア情勢を審議し、カダフェが反対派を排除し、住民を虐殺することを阻止する最も効果的な方法を探っている」と述べました。（翻訳：董燕華）