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 米エネルギー長官、「日本の原発事故から教訓を」

2011-03-16 12:22:40     cri    

 アメリカのチューエネルギー長官は15日、「アメリカ国内の原子炉は安全なものであるが、アメリカは日本で起きた原発事故から教訓を汲み取り、自国の原子力工業を更に整備していく」と述べました。

 チューエネルギー長官はこの日、2012年度財政予算申請の衆議院公聴会で「アメリカは原子力工業の安全を確保する厳しい安全規則を制定しており、責任を持って着実に運行している。アメリカ国民はこれについて自信を持つ必要がある」と述べました。

 先日、オバマ大統領は2012年の財政予算案の中で原子力発電所建設への360億ドルの融資策を可決しており、原子力研究と原子炉の設計により多くの資金を投入するよう呼びかけました。原子力利用の支持者として、チューエネルギー長官はこの日、「アメリカは原子力の発展に取り組んでいく必要がある」と強調しました。(翻訳:hJ)

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