アメリカのスペースシャトル「ディスカバリー」が7日、国際宇宙ステーションから離脱しました。「ディスカバリー」は地球に帰還後退役するため、今回の離脱は二者の永遠の離別を意味しています。

　アメリカ航空宇宙局（NASA）によりますと、「ディスカバリー」はアメリカ東部時間の7時（北京時間の20時）、国際宇宙航空ステーションから切り離されました。当時、二者はパプアニューギニアの上空を飛んでいたということです。

　「ディスカバリー」は2月24日に打上げられ、26日、宇宙ステーションとドッキング。今回の任務を終えた後、退役し、博物館に展示されることになります。（翻訳：ＺＨＬ）

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