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 中国、イスラエルの持続的な入植地建設に反対

2011-02-19 13:10:55     cri    

 国連に常駐する中国の李保東大使は、18日「イスラエルがヨルダン川西岸と東エルサレムを含むパレスチナ占領区に入植地と隔離フェンスを建設することに反対し、パレスチナ人民の正当な要求を堅く支持していく」と述べました。

 この日、国連安保理でイスラエルが持続的に入植地を建設することを非難する決議草案について表決が行われましたが、アメリカが反対票を投じたため、この決議は可決されませんでした。アメリカを除く安保理のその他14の理事国は賛成票を投じました。

 会議の後、李保東大使は「中国は決議草案の未可決に遺憾の意を抱いている。現在、イスラエルの持続的な入植地建設はパレスチナとイスラエルの相互信頼と和平交渉の回復を阻害する主要な問題となっている」と指摘しました。(翻訳:任春生 チェッカー:新出) 国際・交流へ

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