アメリカ国務省のフィリップ・クローリー報道官は15日、イスラエルによる占領地での入植活動により、中断されたイスラエルとパレスチナの直接交渉について「期限内で合意できることは非常に難しい」との考えを表明しました。
アメリカが先週、ヨルダン川西岸での3カ月間の入植活動再凍結の方針と引き換えに一括的援助計画を打ち出したが、これに対してパレスチナの各派はこの計画がイスラエルに偏っていると非難しています。(万、国清)
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