アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の中国問題の専門家であるランプトン（Lanpton）氏は、「中国の胡錦涛国家主席がアメリカを公式に訪問することは、中米両国間の戦略的な信頼関係を促すのに役立つ」と述べ、今回の訪問に期待を寄せました。

　またランプトン氏は、「胡錦涛国家主席の訪米は、とても重要な意味を持っている。今回の訪問の主要目的は、中米両国の戦略的な信頼関係を促すことにある。この目標を実現できれば、今回の訪問の最大の成果である」と述べました。

　ランプトン氏は「両国は互いに共通の利益を持つことを理解し、良好な関係を保つことが必要だ。中米両国の経済と貿易の協力も、戦略的な相互信頼を促進することができる」と述べました。（翻訳：Sui＆吉野）

暮らし・経済へ